●長澤吉将(入社20年目・企画営業部長)●
入社直後は製造を経験し、その後企画部門に異動しました。現在はお客様とやりとりをしながら、アイディアや要望をニット商品として具現化する仕事をしています。
ニット作りは糸選びから始まります。糸の特性を覚えるだけでも数年かかるのですが、だんだんとお客様のニーズに合ったものを提案できるようになるのが嬉しいです。
一つの商品を作るのに、短くても2〜3ヶ月、長ければ半年。何十品目の商品を同時進行で開発していきます。一見大変に思えるかもしれませんが、最近はチャットを使ってデザイナーさんとやりとりをするなど、便利なツールが増えてきたので働きやすくなってきました。
自社ブランド「Reclea(レクレア)」を開発したことが、一番の思い出です。これからも固定概念にとらわれない商品の開発に取り組んでいきたいです。