ショウウンドウ
匠雲堂
- 業 種
- 製造業
- 事業内容
- 彫刻刀、木彫り木工芸用刃物全般の製造・販売
- 本社所在地
- 富山県南砺市本町1-28
- 連絡先
- TEL 0763-82-4554
後継者募集企業情報
【再募集】後継者候補を追加で2名募集!
-木彫りの町❝井波❞の彫刻刀専門店-
初心者歓迎!自ら考え行動できる、意欲ある後継者候補を募集します!
ショウウンドウ
継業条件 |
【鍛冶事業開始に伴い、2名追加募集します!!】 『後継者候補求人』 ・社会人経験がある方 ・20代後半~40代の方 ・未経験OK(意欲があれば!) |
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継いでほしい人 |
・問題点を観察して、課題を見つけて、対策をたてて、自分で行動に移せる人。 ・答えを求めるのではなく、自分で考え習得をして、わからないことは聞ける人。 ・将来、経営者になりたいという人。 |
継業までの流れ | ①オンライン面談 ②現地視察、面談 ②移住が伴う場合は住居探し、引っ越し ③社員として雇用(修行期間) ④2~3年後、継業予定(後継者候補の意思が固まった時点で事業承継について具体的に進めていく。予定より早くてもOK) |
研修・引き継ぎ期間の待遇 | ・正社員(条件面については応相談) |
その他 | この度、鍛冶事業の開始に伴い後継者候補を追加で2名募集することにいたしました。現時点で後継者は未定です。候補者の中から適材適所で次の経営者を決めていきたいと思っています。意欲のある方のご応募をお待ちしております!(2024年10月時点) |
現在、全国の鍛冶屋、彫刻刀専門店が次々と廃業しています。匠雲堂が刃を仕入れている埼玉県の鍛冶屋も技術を継承していく後継者不足に悩み、匠雲堂へ鍛冶屋の技術を100%提供したいと言っています。2023年より鍛冶事業開始に向けて準備を始め、ようやく目処もたってきました。後継者には金属をつくる鍛冶屋の仕事も覚えてもらい、自社で一貫生産ができる体制を作っていきます。
彫刻刀の需要は爆発的に増えることもありませんが、なくなることもないでしょう。つまり私たちは彫刻師をはじめとする作家、美術・工芸関係の学校関係者に必要とされている存在だということ。そのような状況で突然、廃業という無責任なことはしたくないのです。代表の岡田榮吉が今年76歳ということもあり、できるだけ早めに後継者を決めたいと思っています。
本社所在地 |
〒932-0217 富山県南砺市本町1-28 |
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連絡先 |
TEL 0763-82-4554 / FAX 0763-82-5616 担当者 岡田榮吉 |
代表者名 | 岡田榮吉 |
従業員数 | 3名(パート含む) |
設立年月日 | 1975年7月20日 |
主な取引先 | 彫刻師、芸術・工芸関係の高等学校、専門学校、大学校、カルチャー教室(北國新聞のカルチャー教室 等) |
ホームページ | https://www.shoundo.com/ |
日本有数の木彫刻の町「富山県南砺市井波」にある『彫刻刀の専門店』です。
1975年の創業以来、美術大学や専門学校、一流の彫刻師の高度な要望に応えて彫刻刀や木彫り用具を取り扱ってきました。アマチュアからプロフェッショナルまであらゆるお客様のオーダーにお応えしており、日本全国のみならず外国のアーティストからも注文が入ります。匠雲堂が扱う彫刻刀は1000種類以上。一般の方向けの商品からプロの高度な要望にも応えられるオーダーメイド品まで、職人の手で一本一本仕上げています。
※ホームページより店内の様子もご覧いただけます。
【仕事の心得】
学校関係やカルチャー教室からは、毎年まとまった注文が入ります。
そこで大事なのが「納期を守ること」です。切れる刃物を提供するということは、手抜きができないということでもあります。丁寧かつ効率よく無駄なく仕事を進めることが求められます。
【修行を通して身につく力】
彫刻刀は、大きさによって2分で研ぎ終わるものもあれば、2~3時間かかるものまであります。研ぐときには“力加減”が大切で、余分な力が入っていると刃物が傾いて研げていったり、三角等の場合は左右の形が合わなくなったりします。刃物を研ぐときは“集中力”が求められます。刃先の、手の感覚だけに集中していくことで完璧な形に研ぐことができますが、その技術を習得するには一定の修行が必要です。
【丁寧なコミュニケーション】
お客様は注文の際、設計図を書いてということはなく口頭で注文されます。その際にどのような用途なのかしっかりとヒアリングをして、これまでの経験や先入観で判断するのではなくて、時には本当に必要なものをこちらから提案していくことも必要です。それが採用される・されないは別としてコミュニケーションをしっかりととって、実際に役立つ彫刻刀を提供していくことが大事です。
【事業主紹介】
「彫刻刀を販売してみないか」と声がかかったことを機に、28歳で独立。その1年後には彫刻刀の「研ぎ」もはじめて試行錯誤の末、現在では1000種類を超える彫刻刀の製造を手掛ける。
美術鑑賞が大好きで、良い作品が発表されると「もしかしたら私の道具が役に立ったのではないか」と嬉しい気持ちになり、それらの作品を見ることがモチベーションにつながっている。
【事業主の声】
意欲と意志のある方のご応募を心待ちにしています!技術や事業については丁寧に教え、自発的な活動については全力で応援します。ずっと右肩上がりに成長し続けることのできる仕事ですので、現状に満足しない成長意欲ある方と一緒に事業のビジョンを描いていきたいです。