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医薬品・食品業界で大活躍中!高品質のプラスチック金型製造メーカー

日嶋精型(株)

働く先輩の声

  • 働く先輩の声1

    ●佐味千恵(加工技術課・入社14年・新卒入社)●

    大学で学んだ経営情報の知識や技術を生かした仕事につきたいと思い、入社しました。入社から一貫して金型の設計に携わっています。

    金型の設計製造にはCAD(キャド・図面の設計)・CAM(キャム・製造のために機械やロボットを動かすためのプログラムを書く)と呼ばれるツールが必須です。大学では学んでいない分野だったので、入社してから学ぶことに。数年で独り立ちしました。

    実はこの5月に産休・育休を経て復帰したばかり。同じ部署へ戻ったので、復帰後もスムーズに仕事に取り組めています。日嶋精型では出産が理由で退職した社員はおらず、何人も産休・育休を取得しています。休暇の取得しやすさがとても魅力です。

  • 働く先輩の声2

    ●村中達哉(製造課・3年目・中途入社:飲食業からの転職)●

    以前は地元・石川で洋食レストランのシェフとして働いていました。しかし、飲食業は土日が多忙。子供と過ごす時間を増やしたいと思い、土日休みの当社に転職しました。
    お陰様で、今6歳になる子供とは一緒の時間をたくさん持つことができています。

    金型の組み付け作業や加工を担当しています。金型は削り過ぎてしまうと、全く使い物になりません。今は丁寧な仕事をしなければという緊張と、ものづくりの楽しさとが半々。もう少し経験を積めば、さらに難しい加工もできるようになるでしょうし、スピードもアップして緊張感も次第にほぐれてくると思います。それが目下の目標です。

  • 働く先輩の声3

    ●池田耕司(製造課課長・入社10年目・建設業からの転職)●

    今年の10月から製造課の課長になりました。加工作業はこれまで通りやりつつ、約10人のチームを束ね、スケジュール管理などを行っています。
    前任の課長が人としても技術者としても尊敬できる方だったので、後任の難しさがあると思いますが、自分らしくやっていこうと思います。

    工業高校を卒業後、建設業に従事していましたが、公共事業が多く繁忙期とそうでない時の波が大きかったため転職を決意。ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)で金属加工技術を学び、日嶋精型に入社しました。

    社内には個性的な人が集まっているように思います。しかし一貫して言えるのは、お客様に商品を納めるまで「決して手抜きしない人」たちだということ。細かいところまでこだわりたいという方にはぴったりの仕事だと思います。

こんな会社です

日嶋精型(株)

私たちは医薬品・医薬部外品のプラスチック容器金型を中心に設計・販売を行ってきました。
とくに、高い技術力が必要とされる「ネジ加工金型」を得意としています。

誰もが見たことのある”あの製品”にも、私たちの金型が使われているんですよ。

主な製品

  • 〇医薬品・医薬部外品のプラスチック金型〇<br />
<br />
目薬、歯間ブラシに消臭剤・・・誰もが一度は使ったことのある、身近な医薬品・医薬部外品。そこには、私たち日嶋精型の技術が使われています。<br />
とくに、ネジ部分の金型を作るには高い技術力が必須。創業から70年近く培ってきた技術で、お客様にご満足いただける仕上がりを実現しています。<br />
<br />
<私たちの技術を使っていただいている医薬品メーカー(敬称略)><br />
アース製薬、花王、塩野義製薬、資生堂、武田薬品工業、ツムラ、ファンケル、久光、持田製薬、ライオン、ロート製薬 など

    〇医薬品・医薬部外品のプラスチック金型〇

    目薬、歯間ブラシに消臭剤・・・誰もが一度は使ったことのある、身近な医薬品・医薬部外品。そこには、私たち日嶋精型の技術が使われています。
    とくに、ネジ部分の金型を作るには高い技術力が必須。創業から70年近く培ってきた技術で、お客様にご満足いただける仕上がりを実現しています。

    <私たちの技術を使っていただいている医薬品メーカー(敬称略)>
    アース製薬、花王、塩野義製薬、資生堂、武田薬品工業、ツムラ、ファンケル、久光、持田製薬、ライオン、ロート製薬 など

  • 〇食品容器のプラスチック金型〇<br />
<br />
そもそも金型とは、金属やプラスチックの成型品を大量生産するために使われる鋼鉄の「型」のこと。たい焼きの型をイメージしてみてください。<br />
<br />
食品を販売する際にもプラスチック容器が使われることが多いですが、これらも日嶋精型の金型で製造されています。<br />
<br />
<私たちの技術を使っていただいている食品メーカー(敬称略)><br />
味の素、アサヒグループ食品、ハウス食品 など

    〇食品容器のプラスチック金型〇

    そもそも金型とは、金属やプラスチックの成型品を大量生産するために使われる鋼鉄の「型」のこと。たい焼きの型をイメージしてみてください。

    食品を販売する際にもプラスチック容器が使われることが多いですが、これらも日嶋精型の金型で製造されています。

    <私たちの技術を使っていただいている食品メーカー(敬称略)>
    味の素、アサヒグループ食品、ハウス食品 など

  • 〇私たちの技術は建材にも使われています〇<br />
<br />
窓枠をのぞいてみると、プラスチック部品が見つかるはず。建材にもプラスチックは不可欠なんです。<br />
<br />
写真は仕上げ作業の様子。金型のわずかな誤差が製品の誤差に繋がるため、仕上げ段階で金型に磨きをかけて精度を上げていきます。

    〇私たちの技術は建材にも使われています〇

    窓枠をのぞいてみると、プラスチック部品が見つかるはず。建材にもプラスチックは不可欠なんです。

    写真は仕上げ作業の様子。金型のわずかな誤差が製品の誤差に繋がるため、仕上げ段階で金型に磨きをかけて精度を上げていきます。

沿 革

昭和27年 5月 南砺市吉江中610番地にて日嶋精型製作所を設立
       プラスチック成形用金型専業者として発足
昭和39年 4月 資本金200万円で日嶋精型株式会社に組織替え
昭和42年 5月 鉄骨平屋建工場増築
昭和42年 6月 資本金400万円に増資
昭和55年 6月 資本金1,600万円に増資
昭和59年 3月 南砺市遊部360に現工場を建設し移転
昭和60年 5月 資本金2,800万円に増資
昭和61年 4月 嶋田昭兵 代表取締役社長に就任
平成10年 8月 鉄骨2階建工場増築
平成11年 9月 放電加工機(リニア駆動)導入
平成12年 3月 ワイヤー放電加工機(リニア駆動)導入
平成13年 8月 三次元測定器を導入
平成14年 2月 嶋田宏樹 代表取締役社長に就任
平成18年 3月 NC立型マシニング(安田工業)を導入
平成21年 3月 5軸制御マシニングセンターを導入
平成21年 7月 試作用成形機(130t)を導入
平成22年 3月  CNCジグボーラ・YBM950V3導入
平成23年11月  ALPHAレーザー溶接機導入
平成24年 3月  TAC510×100型旋盤導入
平成26年 3月  横型マシニングセンターA51導入
平成26年 8月  イエプコ表面処理装置4台導入
平成28年 3月  リニアモータワイヤー放電加工機SLN400G/リニアモータ型彫り放電加工機AG60L導入
平成29年 4月  ヤマザキマザック製旋盤QT-250MY2台導入
平成29年 5月  OKK横型マシニングセンターHM5000導入
平成30年 2月  黒田精工製精密平面研削盤JK127ATD導入
平成30年 4月  安田工業製マイクロセンターYMC650導入

日嶋精型(株)

ヒジマセイケイ(カ

日嶋精型(株)

業 種
製造業
事業内容
プラスチック成型用各種金型の設計製作
本社所在地
富山県南砺市遊部360
連絡先
TEL 0763-52-1427

会社概要

本社所在地 〒939-1701
富山県南砺市遊部360
連絡先 TEL 0763-52-1427 / FAX 0763-52-6139
担当者 総務部・舘(たち)
代表者名 代表取締役社長 嶋田 宏樹
従業員数 47名
設立年月日 1952(昭和27)年5月1日
資本金 2,800万円
年間売上高 6.8億円
今後の経営計画 緻密性が重視される医薬品や食品用のプラスチック金型を設計・製造する高い技術力が私たちの強み。
今後も国内市場を中心に、私たちの金型が広く使われるよう技術を磨き、市場を広げていきます。
主な取引先 伸晃化学株式会社
キタノ製作株式会社
YKKAP株式会社
阪神化成工業株式会社
西端ブロー株式会社
小林製薬プラックス株式会社
武内プレス工業株式会社 など
ホームページ http://hizima.co.jp/

アクセスMAP

【公共交通機関でお越しの方】
・JR城端線「福光(ふくみつ)駅」より徒歩16分、タクシー5分

【車でお越しの方】
・東海北陸自動車道「福光(ふくみつ)IC」より10分